スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

後者

仕事をしていると、
二つの瞬間がある。

心に熱く火が灯る瞬間と
心が氷のように凍りつく瞬間。


年末に死ぬほど仕事をした私。


余り詳しくは書けないけれど
イレギュラーな莫大な量の仕事が発生し
量も驚くことながら、一番の問題はその納期。

そもそも、相談を受けてきたのはうちのお客さんで
それに関しては得意分野のうちの本社に相談するも
「無理!断ってください!」
の一点張り。

そんなことを言われても、
このお客さんが、何年もその会社に通ってやっと取り付けた「きっかけ」。

それを知っていたっていうのもあるし、
そういう分野の仕事をもっと取ってこいという指示のもと
営業をした結果、こういう話が舞い込んできたっていうのもある。

このお客さんが、この分野の協力先が手薄なことも知っているし
その全ての会社に断られたことも知っている。

それでなくたって、お客さんがこんなに困っているのに
何もしないで断るのは・・違うと思ったので
協力会社に相談し、結果、そこで協力してもらいやることが決定。

もちろん、その経緯は本社に報告して「それなら」と許しを得たけど
本社はもちろん、誰に話しても「それは無茶だろう」という仕事。


やり始めてからも問題はてんこ盛りで、あの一ヶ月間は
無我夢中で走り回り、協力会社とお客さんと3社で力を合わせて
やれることはみんな、全部やりつくしたと言い切れるほど頑張った。

私は息子を友達の家に預けてまで、この仕事に打ち込んだ。

何度も問題にぶちあたったけど
「ほら、やっぱりできなかった。」って言われるのが嫌で
何が何でもやり遂げたかった。

夜中の1時帰宅なんてざらにあったし
1ヶ月の走行距離は今までみたこともないくらいだった。

その結果、ギリギリ納期も間に合わせ
ドタバタだったけど、その動き(仕事)を評価してもらえて
これからはこのルートでお仕事をやっていきましょう。と
お客さんのお客さんからも言ってもらえて
私たちは本当に心から「やったーーー」って喜んだ。

心配していた売り上げも、いつも以上に利益上乗せ+売り上げは毎月の6倍以上。

お客さんの上司からも、協力会社の人を誘ってわざわざ食事会の席を設けてもらえて
直接お礼を言ってもらえ、「これからも協力してやっていきましょう」となったのに。


今日、その協力会社の方と打ち合わせをし
新しい仕事の件で話をしていたときに
そこの社長から

「まー、今回の件、うちも、latteさんのお客さんも
 そりゃー、売り上げの為にっていうのもあるけど
 やっぱり、latteさんの為にっていうのもあると思うよ。」

って言われて、胸が熱くなった。

みんなが、みんな、「自分だけが」ではなく「みんなが」って思えたこの仕事は
私の中できっと最高の肥料になると信じれた。


そして、夕方。

新しい仕事の件で、協力会社との仕事の進め方を本社に確認した際言われたのがこの言葉。


「latteさんは協力会社の為に走り回って、
 本社の為に努力しているのか。
 協力会社の仕事の為に走り回って、
 本社への仕事(新規で本社に依頼する仕事)が疎かになるなら
 そんな仕事「やめろ」という以外なくなる。」


と。



私、最初に本社に話を振って筋通しましたが?

本社から断られましたが?

それでも、なんとかお客さんの為、売り上げの為頑張りましたが?

その結果、評価されたから次につながってるんですが?




そもそも。

私が意地でもやり遂げたのは
確かに「本社」の為じゃないけど
うちの「会社」の名前を汚さない為ですが。



営業として、自分が動く=会社の名前が動くことは承知している。
その責任があったから、「あの会社、あの仕事やっぱり失敗したんだって」
って言われないようにやれる事以上の事をやろうと頑張ったのですが。

 

本社の為、本社の為。

そりゃ、本社の人からも色々(別件で)相談に乗ってもらったり
助けてもらったことだってある。

だから、今、別の仕事を本社で受けれるよう
体制作りする為に、遠い本社まで、何度も通って
本当は本社がやるべきような作業だって、
自分なりに勉強して、自分の仕事の時間を割いてだけでなく
家に帰ってからも、お客さんが驚いてくれるほど作りこんで売り込んでる。

今だって、新規案件、本社を通して進めてるし
それが上手く進んでないのは本社側にも問題がある。
それでも、上手く進める為に週末にアポイントもとってあるし
逐一、それは報告してやっていってるはず。


でもさ。


本社にはないじゃん。

私と一緒に冷や水かぶる覚悟なんて。



安全パイしか狙わないなら、それでもいい。

でも、この仕事とる為に私たちが決めた覚悟は相当なものだったし
「失敗したら退職届じゃきかないよ」って、その会社をよく知る人から言われてたから
そうならないように最善の努力をしつつも
最悪、そうなってしまった場合のことも覚悟しながらやり遂げた。

それは、私だけじゃなくて、協力会社の人も、お客さんも、だ。


私は本社の為に働いてるんじゃない。

会社の為に自分が出来る最善を選んだつもりだ。



ホントに悔しくて、久々に涙が出そうだった。
(出なかったけど)

こういうとき、私を持ち上げてくれるのはいつも
身内じゃない、お客さんの言葉だ。

「latteさんの会社に依頼する理由」
「latteさんの会社の為に動いてくれる会社のありがたさ」

折れそうなとき、そう言って鼓舞してくれるお客さんの顔が浮かぶ。

窓口は営業である私だけど、
私を通して、みんなが頑張ってくれるのは
「latteさんの会社」である、うちの会社の為だって、
どうしてわかってもらえないんだろう。


その会社(協力会社)を育てる事は
うちにもちゃんと「得」があるってどうしてわかってくれないんだろう。

久々に、


仕事が嫌いになりそうだ。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

latte

Author:latte


latteイメージバナー

↑※バナークリックで
メール送信画面に飛びます♪

■名前■latte

■年齢■S51年生まれ

■所属バレー■現在9人制のみ

■その他■
自他共に認めるバレーバカ。
仕事着より、普段着より、断然ジャージが似合いつつある今日この頃。

FC2カウンター
現在の閲覧者数:
最近の記事
最近のコメント
月別アーカイブ
カテゴリー
FC2カウンター
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。