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Xデー

お久しぶりです。

何度か更新をしていたんだけど、
保存ボタンを押す元気がなく(笑)。

皆様お元気ですか??


昨日、いよいよ「いつか来る」と思っていた日を迎えました。

息子のお友達が遊びに来ているときに
息子が、おもむろに

「ママ、僕のパパって誰?」
「どこにいるの?」

と聞くのです。


余りに突然、(でもないんだけど)
第三者のいる前で聞かれたので

「何言ってんの?知らないよ。」

と、一度受け流し、
友達が帰った後、話しをしました。

友達がいる間、相当悶々とはしていたんだけど
息子の気持ちが分かっていながらも

「なんで、そういう大切な事をお友達がいる前で聞く?
 お友達がいたら、ママが言ってくれると思った?
 それって、ちょっと卑怯だよ。」

と、感情的になってしまったんだけど
息子の気持ちは胸が痛いほど、分かっているのです・・。多分。

息子が一回は抑えた涙を流しながら

「だって、前、学校行く時みんなが何人家族かって話をしてて
  ○○くん(今日来ていた友達)とか、みんなが
 『■■(息子)のお父さんって誰?』っていつも聞くんだもん。
 僕知らないし、そういったら、○○くんが自分のお父さんに
(お父さんとは私もよく話すので)『■■のお父さんって誰?』って聞いて
 誰も知らないから知りたかったんだもん。」

と言われ・・・・。



限界です。


どう頑張ったって、これ以上伸ばせないや。



泣いている息子を膝の上に座らせて、
自分の気持ちと戦いながら、話をしました。


「お父さんは、ちゃんといるよ。
 ただ、あなたの知らない人だよ。
 ママは、あなたがもう少し大きくなって、
 いろんなことがもう少し分かるようになったらちゃんと言おうと思ってた。

 でも、まだ、お父さんが許せなくて
 今、ママがお父さんの話をすれば、きっと悪口になる。

 でも、ちゃんといいところもあったはずなの。
 あなたには、ちゃんとお父さんのいいところも話してあげたいんだけど
 今はまだ上手く説明できない。

 だから、今はたくさん話をしてあげられないけど、
 お父さんは、運動が得意な人だったから、
 今あなたが頑張っているスポーツ、一生懸命やったら
 きっと上手になって、選手になれると思うよ。」

「たくさん我慢させてごめんね。
 いっぱい辛いの、分かってたけど
 もっと辛かったよね、ごめんね。」

私が、ごめんねと云うたびに、
左肩に乗った息子のあごがうなずいて
「ごめんね。」
と、息子が言い返す。

息子が謝る事なんてどこにもないにの、
息子に「ごめんね」と言われるたびに、
私も何度も謝った。


今日、母に電話をして、ここまでの話をしたよ、と報告した。

母からは、「そう。いつか言わなきゃいけないしね。」と言われ
母も、息子から聞かれたらなんて答えようかずっと考えたことを聞かされた。

自分の父親がなんていう名前で、
どんな顔の人か、分からず育つ子供はかわいそうだと私も思う。
いろんな理由があるから、一概には言えないけど
私の場合は、そうだと思う。

いつか、教えなきゃなと思いながら、
気持ちを整理する事から逃げてきたのは私。
私が逃げている間、息子は戦ってたんだな・・・。

息子に父親の話をしただけで、
首の後ろが冷たくなるのを感じてめまいを起こしそうになる。
ホント、ダメな母親だ。

去年、実家の一室から出てきたという私の結婚式のアルバム。
夏休みに、母が息子にそれを見せようかと云う。
反対する理由もないし、それでいいと思う。


名前や住んでいる所、あまり細かい情報は
まだ息子を混乱させると思うし、
私にも口に出す勇気がない。

だから、お父さんの顔と、
どんな人だったか(いいところのみ)
息子をかわいがっていたよと、伝えようという話になった。

私も結婚式の写真を一緒に見て、話をしてあげようと思ったんだけど
お母さんとの電話を切った後、
その情景を思い描いて、なんともいえない不安感に襲われて、母にメール。


「ごめん、さっきの話。
 私はまだその写真をみる勇気がない。
 私のいない時、息子に見せてあげて。」

母からは一行「わかった」の返信。


私の離婚は、私だけじゃない、母にも大きなダメージを与えた。

誰もが、できれば思い出したくないものになってる。


でも、それでも息子は知らなきゃいけないことだと思う。

もちろん、離婚に至った話に関しては
生涯、本当のことなんて言えやしないと思うけど
心から憎んだ人を、息子の為に、闇に葬って
心から愛した人を、息子に伝えなきゃいけない。

それが、全て幻だった事を知っている今、
それを口にするのに、自分でも思った以上の苦痛が
喉の奥を締め付けて泣きそうになるけど、
息子が抱えた痛みを考えたら、受け入れなきゃいけないんだよね。


母に「思い出せる範囲で、あの人の良いところ伝えてあげて。」といったら
「・・・・・うーん。どこらへん??」
と聞かれて無言になった。

その後ちょっと二人で笑ったけど、
お母さんには共犯になってもらおう。


嘘で人は守れるのかな。

嘘の中から、どれほどの真実を掘り出す事ができるだろう。


ほんのひとかけらでいい。

息子に渡せるお宝が出てきますように。

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